ふるさと納税Hometown Tax deductions

利島村では、皆様からの寄付金を、子育て・教育や椿産業・漁業振興など、
さまざまな取組に活用させていただいています。
下記の特設サイトから、お申し込みからクレジット決済まですることができますので、ご活用ください。

利島村ふるさと納税特設サイトへ

全国の皆様からの応援を心よりお待ちしています。
『生まれ故郷であるふるさとを応援したい』、 『利島村出身ではないが応援したい』という思いを、
寄附という形で利島村のまちづくりへ参加してくださる方を募集しています。

ふるさと納税制度について

自分が応援したい自治体へ寄附することにより、所得税や自分が住んでいる自治体に納める個人住民税の一部が控除される制度です。 地方公共団体へ2千円を超える寄附をされた場合、2千円を超える部分について一定の限度まで所得税と個人住民税から合わせて控除することができます。ただし、個人住民税については住民税額の概ね2割が上限となっています。

寄附の優遇税制について

寄附をしていただいた方は「ふるさと納税制度」により所得税と個人住民税の控除を受けることができます。 寄附金の納入が確認出来ましたら、利島村より寄附金受領証明書を発行いたします。軽減額は、所得税と個人住民税であわせて寄附額の2千円を超える部分が基本ですが、おおむね個人住民税所得割額の2割が上限となっています。 上限額は、所得や家族構成などに応じて変動します。
制度および手続きなどの詳しい内容については、総務省のホームページなどでご確認ください。

寄附金の使われ方

皆さまから頂きました寄附金につきましては、次の事業に活用させていただきます。なお、寄附の申込の際に、どの事業に役立ててほしいか、寄附者の方に指定していただきます。

子育て・教育に関わる取り組み

運動会利島村は、分娩施設がないため、島内で出産をすることはできません。妊娠8か月を越える方には緊急時のリスクもあり、島外滞在を促しています。そのため通常の出産に比べて諸々費用もかかるため、出産助成金として第一子から50万円の支給を行っています。近年は30代の移住者が増えたことで15歳未満の年少人口が10年前と比べて倍増しました。島内には、乳幼児が気軽に行けるような施設等がないないため、乳幼児やその親の居場所づくりが急務となっています。未来を担う子どもを安心して産み、育てることができるように子育て支援の充実に向けて取り組んでいきたいと考えています。また高校がないため、島の子どもたちは「15の春」に親から巣立ちます。島とは全く違った環境の中に身を置き、学業に励んでいます。安心して親が子どもを送りだし、子どもたちも希望を持って旅立てるように、村としても取り組んでいきます。

椿産業振興に関わる取り組み

椿の花と青空約250年前から椿油の生産が盛んな利島村は、江戸時代に年貢として納めていた歴史があります。島の面積の約80%を椿が占めていて、その生産量は日本一です。椿油は、ヘアケア、スキンケアに最適ですが、実は食用としてもご使用いただけます。また椿の間伐材は、炭や工芸品にするなど、有効に利活用するべく、商品開発にも取り組んでいます。

漁業振興に関わる取り組み

新鮮な魚介料理利島村には元々船が停泊できるような湾がないこともあり、漁業は島の中心的な産業ではありませんでしたが、昭和中期から港湾整備が進んだことで、近年大きく発展してきました。荒波に囲まれた利島近海では魚貝類が豊富で、高級魚介類の代名詞である伊勢海老や500gを超すサザエが主な海産物です。また漁師一人につき一ヶ月で獲れる量を決めていて、未来に続くように「つくり育てる漁業」に取り組んでいます。

まちづくり・観光振興に関わる取り組み

港と宮塚山利島村はこれまで、船舶の就航率が高くないこと、宿泊場所や飲料水の不足などもあり、観光振興に対して積極的ではありませんでした。しかし近年港湾周辺の整備やヘリコプターが交通網として整備され利便性が向上し、観光需要が増えています。観光を主体とした魅力づくりとして、島の住民の生活に負担をかけず、むしろ住民自らが楽しむ地域づくりのツールとして観光を位置づけ、目指すべき道筋を「『利島型観光の推進』に向けたロードマップ」という形で平成29年度に整理しました。今後は「利島の風土に根差した地域資源」を活かしながら、住民と来島者がともに利島を楽しむための魅力づくりに取り組んでいきます。

地域の安心・安全のための取り組み

緊急時訓練の様子利島村は離島のため、大規模災害が発生した場合、すぐに島外へ避難することが困難になることが想定されています。また消防署、消防本部もないため、火災や災害発生時には、消防団が最前線に立ちことになります。そのため、災害時に拠点となる施設設備や消防団の資器材の充実など島の安心・安全を守るためには、ソフト・ハード両面での防災体制の強化が重要となります。また住民の防災意識の向上への取組みや日常備蓄の啓発など、様々な防災・減災対策に取り組んでいきます。

ひとりひとりがイキイキと暮らせるための取り組み

村祭りの風景利島村は、昔から人口の大きな変動がなく、300人前後で推移しています。昔からお互いの顔と名前が一致する関係性の中で、厳しい環境の中、助け合いながら生活してきました。お互いが顔の見える環境の中で、ひとりひとりがイキイキと暮らせるように、保険・医療・福祉の充実に向けて取り組んで行きます。

寄附金控除について

地方自治体に対し、ふるさと納税制度を利用した寄附をした場合、2,000円を超える部分について「寄附をした年分の所得税」及び「寄附をした年の翌年分の個人住民税」の税額から一定額が控除されます。 なお、個人住民税所得割額のおおよそ2割程度が限度となるなど、控除額には一定の限度があります。

寄付の申込み方法について

ふるさとチョイスからオンラインで申し込む方法

ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で申し込むことができます。詳細は、下記の特設サイトよりご確認をお願いいたします。

利島村ふるさと納税特設サイトへ

返礼品について

利島村ふるさとチョイス特設サイトに掲載していますので、ご確認ください。

利島村ふるさと納税特設サイトへ

寄付金控除に係る申告(ワンストップ)特例申請制度

ワンストップ特例申請制度とは、確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わずにふるさと納税の寄附金控除を受けられるしくみです。寄附のお申し込みをする際に、ワンストップ特例申請制度利用の有無を確認します。特例制度の利用を希望される方には、寄附金受領証明書と一緒に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を送付しますので、必要事項をご記入の上、利島村役場ふるさと納税担当宛にご提出ください。またマイナンバーの記載及び添付書類の提出が必要です。令和2年(2020)年に寄附をしたふるさと納税については、令和3(2021)年1月10日まで(必着)に申請書と添付書類の提出をお願いします。期限を過ぎるとワンストップ特例申請制度をご利用できなくなりますのでご注意ください。

お問い合わせ先
利島村役場 ふるさと納税担当
電話 04992-9-0011